南米パラグアイ情報
にわとりさんが元気よく新しい一日を告げ、鳥がにぎやかにさえずり始め、動物たちが鳴いたり走り回ったり。わたしの故郷の毎朝の情景です。
太陽と緑がきらめき、亜熱帯の花が風にそよぐ自然のなかで、人々の朝はマテ茶でゆったりはじまります。
スローでエコなパラグアイ。
幸福度の調査で、パラグアイは常にトップクラスの国だということご存じでしょうか。前の日にどんな気分を味わいましたかという質問に対して、笑ったり、十分な休息をとったり、したことに敬意をはらわれたりして、気分が上向く経験をしたという人がとても多いという結果がでているそうです。
ありすぎる情報や便利さに疲れることが多い中で、パラグアイは私たちが幸せに生きるために大切な何かを教えてくれるところかもしれません。
午後の木陰に、木枠をもった女性たちが集まり、それぞれのペースでゆったりとニャンドゥティ作りがはじまります。時には冗談に大笑いしながら、ふう暑いわねえとテレレ(冷たいマテ茶)を回しながら。ニャンドゥティにはパラグアイの幸せが一針一針編みこまれていくように思えます。
大好きなパラグアイが、皆様の幸せライフにつながりますように。
そして、パラグアイとつながる人が増えることが、パラグアイにとってもさらに幸せな未来へのCamino(みちのり)となりますように。
Panambi J.P. はソーシャルなビジネスを通じて、地球の反対側をつなぐことから暮らしを豊かにすることを目指します。
Academia Mie Elena(ミエエレナのニャンドゥティ・アカデミー)というニャンドゥティ研究・教室の活動をしています。パラグアイの生活そのものの中に、私たちが気づくべき大切なものがあります。そんな生(き)の人間と自然の楽しい在り方についても、感じ取れる集まりにしていきましょう。
【スローライフ】
*マテ茶とテレレ
*薬草
【パラグアイの街並み】
*アスンシオンの景色
【パラグアイの自然】
【文化と歴史】
*南米最古の汽車
【パラグアイの中の日本】
*日本人の移住地
*移住80周年記念
*パラグアイ人は日本が大好き
南米のパラグアイは日本から一番国の一つですが、移り住んだ日本人・日系人や青年海外協力隊の活躍など、日本との長い交流のおかげで、パラグアイの人は日本をとっても身近に感じています。
経済的に豊かではないけれど、パラグアイはとっても優しいおもてなしの国、そんなところは日本ととっても似ています。
【パラグアイのスイーツ】
*アルファホーレス
【パラグアイの民芸品、工芸品】
*アオポイ
*フィリグラナ(銀細工)
*鶏の置物とニャンドゥティ
*エンカヘジュ
【パラグアイの音楽】
*ルシア塩満さん
*アルパドゥオ ソンリーサ(Arpa Duo Sonrisa)・エンリケ カレーラさんと松木ありささん
【パラグアイのお料理】
*ソパ・パラグアジャ
*ベジュ
*チパ
【旅のお役立ち情報】
【日本で出会うパラグアイ】
*パラグアイレストラン(ママズキッチン、アミーゴ、ピカパウ)
*パラグアイフェスティバル
*東日本大震災復興支援
震災の時は、義援金だけではなく、イグアス移住地の日系人がつくった大豆(非遺伝子組み換え)から作った豆腐が、パラグアイの支援豆腐として、一年間にわたり避難所等に配られました。総理大臣(当時野田首相)から感謝状が贈呈されました。